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地震が寝ている時に起きたら?対処法や事前の備えをチェック

2024年01月16日

減災ってなに?

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皆さんこんにちは。横浜市民共済生活協同組合です。

地震の発生頻度が高い日本に住む私たちにとって、地震はとても身近な災害の一つです。

地震はいつ起きるかわからないため、発生時にすぐに適切な行動ができるか不安に感じる方も多いのではないでしょうか。

地震は寝ている時に起きる場合も。

その際に身を守る行動を瞬時にできるかどうかは、日頃の備えや地震への知識が重要になります。

そこで今回は、地震が寝ている時に起きた場合の対処法について解説。

地震に備えて準備しておいたほうが良いものなどもあわせてご紹介します。

 

 

【目次】

        1. 1.地震が寝てる時に起きた際の対処法

        2. 2.寝ている時の地震に備えて準備しておこう

        3. 3.まとめ~地震が寝ている時に起きたら揺れが収まるまで動かない!~




地震が寝ている時に起きた際の対処法

寝ている時に地震が起きた際にとるべき行動について見ていきましょう。

地震の揺れで目が覚めた際に立ち上がるのは大変危険なため、揺れが収まるまでは、安定した姿勢をとりましょう。

揺れに気付いたら、布団の中に潜り込み、身の安全を確保します。

ベッドに寝ている場合は、ベッドの下に入り込むのも良いです。



地震の揺れが収まったあとにとるべき行動

地震の揺れが収まったら、次のような行動をとり、安全を確保しましょう。

  1. 1.照明を付ける
  2. 2.周囲の状況を確認する
  3. 3.靴下または靴、スリッパを履く
  4. 4.避難の準備をする

まずは、照明を付けて、周囲の状況を確認します。

ただし、地震の規模が大きい場合は、ガラスなどが割れて破片が床に散乱している可能性も。

そのため、布団から立ち上がる前に、懐中電灯やスマートフォンの光で周囲を照らして確認しましょう。

歩いても危険がなさそうであれば、布団から立ち上がり部屋の照明を点灯します。

床にガラス片などの危険物が落ちていても良いように、靴下や靴、スリッパを履きます。

地震の規模が大きい場合や再度地震が起きた場合に備えて、いつでも外へ避難できるよう準備をしましょう。

パジャマや部屋着のままでは、そのまま避難するには見た目はもちろん、機能的にも問題があります。

衣服に着替え、避難用の荷物をいつでも持ち出せるよう準備しておくと安心です。

地震は私たちの生活にはさまざまな影響をおよぼします。

詳しくは下記コラムでもご紹介していますので、あわせてご覧ください。

地震が与える生活への影響とは?地震後にとるべき行動も確認

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寝ている時の地震に備えて準備しておこう

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地震が寝ている時に起きた場合に備えて、枕元に置いておいたほうが良いものをご紹介します。

以下のアイテムを枕元に用意しておくと、いざという時に安心です。

  1. ・スマートフォン
  2. ・懐中電灯
  3. ・靴・厚手の靴下・スリッパ
  4. ・手袋
  5. ・ホイッスル
  6. ・避難用セット など

照明を確保するためにも、スマートフォンや懐中電灯は必要です。

揺れが収まったあとに安全に動けるよう、厚手の靴下やスリッパ、手袋も用意しておきましょう。

タンスなどの下敷きになって助けを呼びたい時に備えて、ホイッスルもあると安心です。

これらはバッグなどにまとめて枕元などに置いておくと、いざという時にすぐに行動ができるのでおすすめです。

さらに、非常食や水、携帯ラジオ、予備のメガネなどを入れた避難用セットを用意しておくと、避難が必要になった際にも安心です。

また、枕元に地震に備えてアイテムを用意しておく以外にも、普段から寝室を安全な環境に整えておくことも大切。

寝室にはテレビやタンスなど倒れそうなものは置かないように心がけましょう。

どうしてもそこに置く必要がある場合は、地震が起きても倒れないようにしっかり固定します。

就寝中の頭上に、照明など落下する危険性があるものが置かれている場合は、移動するなど対策をしましょう。




【まとめ】地震が寝ている時に起きたら、揺れが収まるまで動かない!

地震の揺れで目が覚めた際に立ち上がるのは大変危険です。

揺れが収まるまでは、布団の中に潜り込む、ベッドの下に入るなどして、安定した姿勢を確保しましょう。

地震の揺れが収まったら、照明を付けて、周囲の状況を確認します。

立ち上がる際は、ガラス片の散乱などに備えて靴下や靴、スリッパを履きましょう。

また、衣服に着替え、避難用の荷物をいつでも持ち出せるよう準備しておくと安心です。

地震が起きた時に備えて、枕元にはスマートフォンや懐中電灯、厚手の靴下・スリッパなどを置いておきます。

寝室に倒れる恐れがある家電や家具がある場合は、固定するなど対策をしておきましょう。

もしもの場合に備えて、火災保険の見直しも一度検討してみてはいかがでしょうか。

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監修:横浜市民共済 普及推進課

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